【FX2020年最新版・運用状況④】7月半ばのFXチャート分析、引き続き上値の重いドルの転換期はいつか?

FX【実践トレード編】
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7月14日10:45時点での運用状況

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毎週お届けしている運用状況のお知らせ。前回の含み損-950pipsほどから、-1050pipsほどということでほぼ横ばい。様子見で1Lot保有していたユーロドルのショートポジションは、下落の流れが来たかと判断し、逆指値を+30pipsほどに設定し直すと、結局もみ合いで値が戻り利益確定になってしまいました。表示されている1Lotは、1ユーロ1.136ドルの節目でIFO注文を入れていたら、そこまでユーロ高になり約定されたものです。前回約定したときは1ユーロ1.129ドルでしたからね。このようになかなかユーロが下落しない。ユーロが強いというよりも、ドルが弱いという表現が正しいのかもしれません

ドル円も先週は1ドル107円割り込むような状況で、目標とする1ドル112円に近づけていません。建玉損益は見事に真っ赤な状態が続いていますね。あと2ヶ月はこの低迷状態が続いてもやむなしと考えています。スワップポイントは1Lotで7円ぐらいですが、2,714円まで積まれました。ということで、引き続き「果報は寝て待て」作戦です。ちなみに米ドル高を期待して願って待っているのではなく、そう予想したからこそ待っているんです!

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FX初心者でも使えるIFO(IFOCO)の手順と仕組み

ドル円・分析情報

運用状況でお伝えした通りです。ドル円は先週1ドル107円を割り込むという下落ぶりで、テクニカル指標ではMACDは低迷状況継続中。移動平均線を見てももみ合いのレンジ相場です。週明けの陽線で再度1ドル107円はブレイクしています。ここからMACDがシグナルを上抜けしたら上昇トレンド発生なんですが、そうはいかない現状ですね。

ファンダメンタルズ要素もこれといって材料がないんですよ。株価はダウが26,000ドル維持で堅調。日経平均も23,000円に寄ってはきている。問題はリスクオンになるにつれドル売りが加速するというこの状況ですね。長期金利が低下してもドルの下値は固かったですからね。やはり諸々の要素が複雑に絡み合い、単純には連動していないのがファンダメンタルズ分析の難しい点でしょう。引き続き、コロナ感染拡大がどうなるのか、ワクチン開発は? 中国との貿易紛争といった地政学リスクが一番の注目点になりそうです。

ユーロドル・分析情報

次にユーロドルのチャートですが、見事に上昇トレンド継続中トレンドラインがきれいにサポートの役割を果たしています。この流れだとショートを入れても、1ユーロ1.13ドルでまた反発するのかな。トレンドラインでの反発回数が多いほど、トレンドの継続も長くなるので、まだしばらくこの調子でしょうか。

ドイツDAXは堅調を維持。もうコロナ禍以前まで値を戻す勢いです。これがリスクオンでのドル売り、ユーロ買いに拍車をかけている要因でしょう。2019年3月からの1ユーロ1.144ドルは当面のレジスタンスラインとして見ていますが(今年のコロナ禍で一度ブレイクしていますが)、ここをブレイクするようだと本当にどこまで上昇するのか・・・といった感じです。

まとめ

これを書いているときってドルが上がって、ユーロが下落して含み損も減っていることが多いんですよ。あとは書いた後もその流れを継続していこうということなんですが・・・。はたして来週はどうなっているのでしょうか?

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