FXのメキシコペソ円だと3ヶ月でどのくらい稼げるのか?スワップポイントだけで●万円!

FX【実践トレード編】
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新興通貨の中でも1万通貨65,000円ほど、レバレッジ25倍を効かせると2,600円で1Lot(1万通貨)のポジションを保有できるのが現状のメキシコペソ円です。米ドル円がレバレッジ25倍でも1Lotで52,000円の証拠金が必要なのと比べると実にお手軽。今回は実際に2022年3月からの3ヶ月でどのくらい稼げているのかをご紹介します。

メキシコペソ円で、なんと50万円以上の利益!!

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メキシコペソ円の利益

スワップポイントの含み益

DMMFX

6月1週目で1ドル130円を突破したことで米ドル円のロングポジションが一斉に利確となってしまい、ショート1Lotしかない状態で、寂しいですが、メキシコペソ円は3月の時点からポジションをずっと保有していますので、42Lotあります。

まず注目してほしいのが「スワップ」の欄。トータルで3万円を超えています。これはメキシコと日本の金利差からくる利息で、DMMFXの場合だと1Lotで8円~12円くらいの推移です。スワップポイントは毎日受け取ることのできるインカムゲインです(ただし利益確定していないのであくまでも含み益です。スワップポイントだけ決済も可能になっていますが、そのまま放置しています)。現状で12円なので、毎日500円の利息を受け取れる計算になります。それでも10日で5,000円ですから、お得感はありますね。

スワップポイントはポジションが多ければ多いほどたくさん付与されるので、もっとたくさん仕込んでおきたいところではあったのですが、途中経過で逆指値などに引っかかってポジションが減っています。今後、メキシコの政策金利がアップするとさらにプラススワップの恩恵も大きくなるので、今後に期待です。ちなみにポジションが多いと為替レートの変動で損失が膨らみ、スワップポイントは簡単に吹き飛びますので注意してください。おまけ程度に考えておいた方がいいでしょう。

為替差益

DMMFX

為替差益については極端な円安が続いていることもあり、メキシコペソ円でもトータルで50万円弱の含み益となっています。こちらも利益を確定したわけではないので、円高に傾くと含み益は減っていきますので、最終的にどうなるのかはわかりませんが、かなり大きなプラスになっています。

スワップポイントと為替差益のキャピタルゲインで50万円以上の含み益です。これは米ドル高のおかげでもあり、円安のおかげでもありますね。ただしトルコリラのようにカントリーリスクがすこぶる高い新興国通貨はこの状況でもかなり低迷しているので、やはり経済大国であるアメリカと組んでいるメキシコは安定感は高いです。

1メキシコペソ円6円は回復するだろうという予測のもとで買いを入れたのですが、いつのまにやら6.5円もかるくブレイクしている状態で、7円にタッチしてくれないかなとひそかに期待してます。一応、逆指値注文入れているので、どれだけ暴落しても利益は確保される仕組みです。暴落しない限りはずっと保有し続け、スワップポイントを稼ぐ作戦ではあります。

まとめ

米ドルが高値になりすぎてロングポジションをここからは入れにくい状態ですので、米ドル円は様子見になりそうです。また1ドル130円割ってくると思いますので、そこで買いを入れて押し目に期待したいなとも考えています。130円、131円あたりは寂しいのでちょっとショートポジション保有して下がりで利益確定する作戦ですね。メキシコペソ円はひたすら保有するのみ!

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