FXでテクニカル分析が重要になる理由【これだけでもFXの勝率は上がる】

FX【リテラシー向上編】
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FXの分析方法

FXは相場が上がるか、下がるかを予測して売買し利益を出していくわけですが、勝率を高めていくためにも「分析」は重要です。為替の分析方法は大きく二つに分かれます。

ファンダメンタルズ分析 → 経済指標の結果や政治情勢などを分析する
テクニカル分析 → チャートを分析する

一般的には、ファンダメンタルズ分析は「中長期的予測」、テクニカル分析は「短期予測」に効果的だといわれています。また、個人投資家にはテクニカル分析をおざなりにする傾向が強いともいわれています。あなたはファンダメンタルズ分析だけだったり、その場の値ごろ感だけで取り引きをしていませんか?もしかするとそこで大きな損をしているかもしれません。今回は「テクニカル分析」の重要性についてお伝えしていきます

テクニカル分析の重要性

テクニカル分析が嫌煙される理由

テクニカル分析といえば、取り引きツールに搭載されている「インジケーター」(テクニカル指標)を利用するのが一般的です。インジケーターをクリックすると、「移動平均線」(MA)、「RSI」、「MACD」、「ストキャスティクス」、「DMI」、「ボリンジャーバンド」、「一目均衡表」などなど様々な項目があり、横文字ばかりで頭が痛くなりますし、表示してもグラフをどう読み解いていいのかわからず活用できていないかもしれません。

DMMのインジケーター

国内大手FXブローカーの取引ツールはまだシンプルなので搭載されているインジケーターも限られていますが、MT4やMT5になるとその数はさらに増えますし、新しく開発されたインジケーターもダウンロードできるのでもの凄い数になります。「テクニカル分析をしよう!」と思ったときにそれらすべてを理解しようとすると、ハードルが高くやる気をなくしてしまいます。また、インジケーターを変えると表示されるグラフは異なるので、どれを使っていいのかよくわからなくなり、結局どれも使えないということになりがちです。この辺りがテクニカル分析が煙たがられる理由なのかもしれません。

重要なのはチャートの節目

最初は「ローソク足チャートを読み取る」だけでも構いません。チャート上に並ぶローソク足のヒゲの長さや陽線・陰線の長さを見比べていくだけでも動きは見えてきます。より分析を深めたいのでれば、「ラインで高値を結ぶ、安値を結ぶ」という方法もあります。「トレンドライン」をクリックすれば簡単にチャート上にラインを引いたり消したりできますので、まずはこういった基本となるテクニカル分析から始めてみましょう

重要なのは「チャートの節目」です。上昇してもどこで反発しているのか(レジスタンスライン)、下落してもどこで反発しているのか(サポートライン)を見つけることができれば、そこに世界中のトレーダーが注目していることに気がつきます。チャートの節目は、世界中の多くのトレーダーがエントリーポイント(新規注文)にしていたり、ストップロス(損切り)や利益確定のポイントにしているということです

FXや株は経済の実情を反映している面だけでなく、「市場心理」も変動の大きな要因になります。どういう状況であれ、多くの人が買えば上がり、売れば下がります。チャートの節目を見つけることは、市場心理を読み解くことともいえるでしょう。多くのトレーダーがそのラインまでは上がると思っているのであれば買えばいいですし、ラインをブレイクしたらストップロスを巻き込むのでさらにトレンドは強くなります。テクニカル分析は市場心理を読み解くための手法だからこそ重要なのです

メジャーなインジケーターは確認しておこう

チャートの節目は、時間足によって異なりますし、インジケーターによっても異なります。それだけ見方はいろいろあるということです。ですからメジャーなインジケーターは確認しておき、「このインジケーターだとどこがチャートの節目になっているのかを把握しておくべきです。確かに無数のインジケーターが存在するのですが、あくまでもFXは大勢がどうするのかが問題なので、多くのトレーダーが愛用しているインジケーターだけでも充分です詳しいテクニカル分析のやり方や、インジケーターの説明は今後していきますのでご覧ください

テクニカル分析でチャートの節目を見つけるとFXの勝率は高まる!

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