国内FXのブローカーは何を基準に選べばいいのか?FX初心者はまず大手のFXブローカーを選ぶべき

FX【リテラシー向上編】
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ひと昔前までは出金を拒否したり、顧客の資金を持ち逃げするなど悪徳業者がはびこっていたFX業界ですが、金融庁の干渉・規制によってそんな悪徳業者は駆逐されています。レバレッジも100倍、50倍が当たり前でしたが、2020年8月時点では「25倍」が限度です。かなり健全でクリーンになっているのが今のFX業界なのです。未だにひと昔前のイメージが強く残っている人もいるかもしれませんが、現在では安心してトレードを行う環境が整っています。そうなるとFX初心者は「どのFXブローカーを選べばいいのか?」と悩むのではないでしょうか。今回はFX初心者に対し、FX口座を開設すべき「おすすめのFXブローカー」をお伝えしていきます。

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海外FXブローカーは比較が簡単

サービスがまったく違う海外FXのブローカー

DONA
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海外FXだと選択は簡単なの?

TOMO
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棲み分けがはっきりしているから、自分のニーズに合わせて選びやすいだろうね

海外FXのブローカーは提供しているレバレッジがバラバラです。400倍というケースもあれば、最大888倍というケースもあります。中には5000倍という異常な超ハイレバレッジを提供するFXブローカーも登場してきたぐらいです。

ボーナスの内容もまったく異なり、入金100%ボーナスといって、5万円入金するとプラスして5万円有効証拠金が増えたり、取引量に応じてボーナスが付与されるFXブローカーもあれば、そのコストをスプレッドの狭さや約定力の強化に回して、一切ボーナスを付与しないブローカーもあります。その個性の違いは明確です。だからこそ選びやすいと言えるでしょう。

デメリットに注目する方法もある

ですからデメリットもはっきりしています。例えば入金はクレジットカードを利用できても、出金にはまったく利用できないケースがありますし、入金方法だけ充実しているものの、出金方法は海外銀行送金だけになってしまうケースもあります。当然ながら自社の公式サイトで自分のデメリットにわざわざ触れることはありませんので、気づかない人は気づきません。実際は始めてみて気づくことも多いでしょう。事前にわかるのだったらデメリットで比較する方法もあります

出金拒否されると噂されるFXブローカーも、大手で知名度があるところは基本的にそんな行為はしないです。そんなことをして信用を失ったら一瞬で潰れてしまいます。噂の発端は違法トレードで利益を出して、それがバレて出金拒否されたり、口座凍結されているのがほとんどです。その辺りの口コミを鵜呑みにする必要はないでしょう。

国内FXブローカーは比較が難しい

サービスの差がほとんどない

DONA
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国内FXだとレバレッジは最大25倍に規制されているから変わらないね。入出金方法もほとんど同じでしょう。ボーナスも規制されているから、どこで区別すればいいんだろう?

TOMO
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他にもFXに関するサービスがあるから確認してみよう

国内FXのブローカーが競い合っているサービスのひとつが「スプレッド」です。実質的な取り引き手数料を指します。ひと昔前は別途手数料がかかったので、手数料無料だけでも差別化は図れたのですが、今ではどこのFXブローカーも手数料無料と公言しています。ただしスプレッドがゼロというわけではないので、実際は手数料を支払っているのも同然です。ドル円だと0.2~0.3pipsというスプレッドです。ほぼほぼゼロに近い数値です。1回の取り引きで20円~30円ほどかかっていることになります。海外FXだとこの4倍~5倍はスプレッドが広いので、国内FXはコストがかかりくい環境だと言えます。この競争は限界まできているので、ここで比較しても決め手には欠けるでしょう

毎日受け取れる利息である「スワップポイント」の方がばらつきがあるでしょうが、原則固定のスプレッドとは違い、スワップポイントは変動制なので、同じブローカーでも日によってまったく違いますので、比較は難しいかもしれません。しかもどこも金利が安いので新興通貨以外はスワップポイントはまったく期待できない状況です

トレードプラットフォーム(取引ツール)も、自社のものをかなり使いやすいとアピールしているケースが多いですが、はっきり言って五十歩百歩といったところでしょう。たいした違いはないですね。あるとすれば「MT4」が使える(EAは使えないけど)、「独自の自動売買ツールがある」といったFXブローカーです。しかしMT4はもうアップデートが終了しており、海外FXのブローカーはMT5に移行しつつあるので(MT4との互換性がなく、MT4のEAをMT5で使えないためにシェアが未だにMT4の方が高い)、今更MT4のインジケージの豊富さなどあまりメリットとは思えません(EAが利用できるならべつですが)。FX初心者はMT4は確実に使いにくいので、むしろこの点はデメリットになるのかもしれません

差別化はどこか?

ひとつは「扱える通貨の種類」が挙げられます。特に金利の高い新興通貨を扱いたい場合は、よく確認しておく必要があるでしょう。南アフリカランドは基本的に扱っていますが、トルコリラ、メキシコペソは違いがあります。ただし、FX初心者がカントリーリスクの高い新興国通貨を扱うこと自体がNGです。そもそもその国の政治情報、経済情勢などを把握しにくく、分析・予想も困難です。あるとそちらがどうしても気になるので、むしろ新興国通貨を扱えないFXブローカーがFX初心者にはおすすめですね

あとは「最小取り引き量」です。1通貨から扱っているブローカーがありますが、そこはやり過ぎなので、「千通貨」から扱えるFXブローカーの方がローリターンですが、ローリスクです。「1万通貨」からしか扱えないというのは、資金的に最初は厳しいかもしれません。そうなると価格の安い新興国通貨に流れてよくわからないまま負けるということになるので、千通貨でも扱えるFXブローカーがおすすめです

FXブローカー独自の自動売買ツールについてはメリット・デメリット紙一重です。実績の出ているステラテジー(戦略)がランキング式に公開されているので、どの通貨ペアを、どのくらいの値幅で設定していくのかなどFX初心者にもわかりやすくなっていますし、忙しくても24時間自動で取り引きを繰り返してくれるというメリットがあります。ただしスプレッドが広い、別途手数料がかかる、臨機応変な売買ができずにナンピンが続き損失が膨らむ、といったデメリットもあります。システムトレードをしたい人にとってはこの要素は選択するうえで重要になってくるでしょう

まとめ

私は実際に利用してみて対応に不満があったブローカーはおすすめしないことにしています。するとイチオシは「DMMFX」になるんですよね。理由はいつも対応が親身だからです。ただし1万通貨からしか扱えないので、千通貨からなら同じグループ系列の「外為ジャパンFX」をおすすめします。

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