2022年後半 どうなるドル円!?かなり信頼できる一目均衡表

FX【リテラシー向上編】
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すごい勢いで円安ドル高となった為替相場。2000年以前のレートになっていて最近のテクニカル的な予想が難しく、ファンダメンタルズ的にも唸ってしまう状態が続いています。今回はこの先に注目すべき節目がありましたので、そちらについてお伝えしていきます。

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ドル円は137円を巡る攻防

1ドル140円はなかなかタッチできない状態

今年のスタートが1ドル115円台だったことを振り返って見ると、とんでもない円安ドル高で、現在1ドル136.80円近辺です。20円以上上がるなんていったい誰が予想していたでしょうか。AIが導入されて動くときは一斉に動き、大きなボラティリティとなっているのかもしれません。

アメリカの金利は利上げ利上げ、日本は金融緩和継続徹底という逆行した流れがこの為替レートを生み出したのは間違いないでしょう。一時は140円もブレイクするのでは?という見方がありましたが、さすがにそこまでは手が届いていない状態です。140円までいったら日本政府や日銀もさすがに強く干渉してくるだろうという警戒感があるのではないでしょうか。

ドル円が下がることがあるのか?

実際のところ下がる要素がほとんどないのが現状で、ウクライナ情勢が厳しくなってもドル買い、インフレが高まっても大幅利上げでドル買い。FRBが1.00上げるか、0.75上げるか、その結果によって多少上下するかなといった程度です。日本の景気を考慮すると、日銀が利上げに舵を切るというのはなかなか考えにくいので、132円~138円というレンジでのもみ合いが続くことが予想されます。

一目均衡表には注目

日本人が開発したインジケーター

予想がしにくい中ではありますが、ドル円の日足チャートの「一目均衡表」はかなり信用できる指標になっています。なかなかこの雲から下抜けできない状態がずっと続いています。

ちなみにこの一目均衡表は、東京新聞の前身となる都新聞の新聞記者が考案したそうです。世界的にも参考にしているトレーダーが多いのではないでしょうか。確かに雲にかかりそうになるとはじき返される場面が頻繁にあります。

9月14日近辺の雲に注意!

ここ数日の雲はかなり厚くなっているのですが、先を見ると、9月14日あたりで転換線と基準線が交差して雲が薄くなっています。あくまでもテクニカル的な話にはなりますが、ここでトレンドが転換する可能性があるのではないか!?と、ちょっと期待してしまいます。

ここで雲を下抜けすると130円あたりまでは下落してもおかしくはなさそうです。それでも1ドル130円ですからドル高は変わらないですね。

ちょっとドル円のショート入れてみようかな・・・と、悩ましいところです。

まとめ

やっぱり一目均衡表は強い味方だと考えています。これだけ一気に上昇したドル円ですから、一気に下落する可能性もあるわけで、そのチャンスはうまく捉えたい!はたして今回の一目均衡表の動きはその兆しになるのでしょうか。

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