2月も残り2週間を切りました。月日が経つのは速い。2021年ももう40日以上が経過しています。ドル円は予想通り下落トレンドを抜け、上昇トレンドに入りました。含み益も増えてきましたが、もう一段の上昇は期待したいところ。はたして米ドルは2月中に106円をブレイクできるのか!?
ドル円の下落幅は、フィボナッチリトレースメント範囲内で上昇基調
ドル円は一時106円台突入するも反発
2月17日、久しぶりに106円まで回復
2021年に入り、1ドル102円半ばまで下落した米ドルですが、2月17日には久しぶりに106円台に回復しました。1ドル106円の響きは本当に久しぶりで嬉しいですね!ただし、ブレイクはできず反発。105円80銭くらいまで押されました(日本時間14時時点)
大きく伸ばし、反発、また大きく伸ばし、反発、また大きく伸ばしてという展開なので、ここで一度下落すのは問題ない流れですね。フィボナッチリトレースメントでは、「強いトレンドでは38.2%押し」、「弱いトレンドでは61.8%押し」となっており、状況的には2発目の押しが強かったものの、強いトレンドと認定できるのではないでしょうか。
重要なのは世界中のトレーダーや市場がどうテクニカル分析して、節目をどこに見るのかという点なので、これはドル買いの流れが強くなってもおかしくはないチャートです。一気に107円到達も期待したいところですね。
ユーロドルはやや下落基調
ユーロは一時期の勢いを失いつつあります。1ユーロ1.23ドルを突破した後は下落基調。現状は1.2ドルのサポートラインに守られています。ここがブレイクされると、本当に強いドル上昇に傾くのですが、まだ予断を許さない感じです。
今週は日経平均株価がバブル後の最高値を更新しており、円安に動いています。どこまで伸びるんだろうというのは、ビットコインも同じで、完全に5万ドルブレイク状態です。本当に10万ドルまでいくんじゃないのかという雰囲気もあります。
ユーロは徐々に下落ですが、株価やビットコインはまだその予兆は見えません。こちらの暴落が米ドルに追い風となるのか!? そしてそのタイミングはいつのなるのか!? かなり気になるところです。
FXここまでの含み益
スワップポイントは2万円突破
ほとんどトレードせずに塩漬けしている感じですから、スワップポイントは少しずつ増えていき2万円を突破しました。現代の預金の利息など誰も計算していないだろうくらいの超低金利ですから、1年で2万円の利息はかなり大きいです(実質10ヶ月)。少なくとも定期預金の100倍以上の利息はありますね。
含み益はプラス450pips
含み益もドル高と共に増えてきています。もちろんまだまだ利益確定するには遠いので、ドル安で反落したら露と消えていくでしょう。あくまでも含み益です・・・
ただ、トータルではもろもろマイナスの状態ですから、本格的にすべてがプラスになるのは107円ブレイクしてですね。目標は112円で利益確定ですから、まだまだ先。IFO注文で決済注文は指値で112円になっていますから、どこかで一瞬でも爆上げとなった場合、そこで自動的に利益確定となります。朝起きたら利益確定してた!!!なんて日が待ち遠しい。
とりあえずあと1年は待つと決めているので、しばらくはこの調子でしょう。仮に110円をクリアしてきたらショートも入れていこうかなと思っています。きっとその頃にはアメリカは利上げしていて、スワップポイントも今の10倍くらいは毎日入ってくるのでは?と期待しています。
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