6月22日 約-12万円の含み損
DMMFX(国内為替ブローカー大手)建玉評価損益
為替の資産運用の現状ですが、完全にナンピン買いになっている状態。これはあくまでも11月のアメリカ大統領選挙に向けて米ドルが上昇することを見据えてのロングポジション。スキャルピングやデイトレードといった短期売買はまったく想定しておらず、中期・長期のスイングトレード。
さすがに1ドル111円のロングはやり過ぎとは思います。ただし狙いは1ドル112円のブレイクなので、どこまで根気強く待てるかですね。現状は1200pipsは含み損を抱えている状態か・・・ 3000pipsの含み損までは耐えきりたい!
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ドル円のローソク足チャート
FXのトレードスタイルが、中期・長期売買のため基準となるローソク足は「日足」になります。ここ2年間変動率(ボラティリティ)が極端に低かったドル円ですが、コロナ禍によって2月・3月は大きく変動しています。
1ドル112円の際にロングポジションを利益確定し、ショートポジションに切り替え、1ドル102円ぐらいから利益確定してロングポジションに切り替えたため、このDMMFXだけで数日の間に40万円以上の利益となっています。
ただしそこからの下落が予想外。ダウ平均株価指数も、日経平均株価指数も意外に堅調だけにもう少し高値でもみ合いになってもよさそうだが、FRB(米連邦準備制度理事会)によるFF金利が相次いで利下げになっているのが大きく影響している感じ。これ以上の利下げはないだろうから、あとはアメリカの経済状況が回復すること、中国との対立関係が緩和されることがポイントになりそう。そしてトランプ大統領が大統領選挙に向けて苦戦している状況も引き続き注目していく必要がありそうです。
かなり苦しいスワップポイントの実情
アメリカの利下げの影響はスワップポイントにもろに影響を与えています。プラススワップ7円はまだいい方で、しばらく1円でした。DMMFXですから、1Lotが1万通貨でこの悲惨な状況です。スワップポイントによるFXのインカムゲインはまったく期待できないのが現状です。ただし時々少し高くなるので、これはトレーダーにロングさせたいというブローカー側の目論見なのかな?とややうがった見方をしてしまいます。為替の資産運用の柱は為替差益のキャピタルゲインとなりそうです。
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