FX運用実績2020年上半期
6月末日:利益確定は40万円くらい、含み損は6万円くらい
前回お伝えした際には「含み損-1200pips」くらいでしたが、そこからやや円安ドル高に動いて、「-520pips」くらいまで盛り返してきた感じです。前回は建玉評価損益が真っ赤に染まっていましたが、そこからナンピンしているので、プラスの建玉もいくつが出てきています。
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一応、プラスっている建玉は逆指値入れておいて、ある程度は利益確保しつつ、1ドル112円台まで気長に待つ予定です。2020年も半年過ぎましたが、コロナのドタバタの変動で40万円くらい利益確定しているので、上半期としてはまあまあの年率なのかな。年率7.2%の複利運用だと10年で元本2倍(昔の日本の銀行の定期預金の年率ですね。現在は0.01%ほどの年率)ですから、そこから比較してもかなりいいですよね。スイングトレードなので、月に何回かしか取引していないですが、中長期を見据えたトレードスタイルが一番為替で利益を出せる方法だと思います。
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チャート分析でここまでの動きと今後の予測
短期売買しているわけではないので、そこまでそこまでテクニカル分析したり、テクニカル指標を確認しているわけではありませんが、市場心理となるチャートの節目だけはそれなりに把握はしています。ちなみに上記のローソク足チャートは「日足」です。ドル円の日足、1時間足とユーロドルの日足・1時間足しか表示していませんし、見てません。5月末からユーロ高の勢いが凄いんで、ドルは霞んでいますが、ギリギリ維持している感じです。ダウがかなりガクンと下がっても、リスクオフのドル買いの傾向が強くなっているので、頑張って踏みとどまっていますね。有事の円買いの時代は終わったかな。ただ今年の頭は1ドル109円台でしたし、2月下旬は1ドル111円だったことから比べると、まだまだ弱いです。
今回のテクニカル指標はMACDを掲載しています。下値からシグナルを上抜けしたパターンですから典型的な上昇トレンドの兆しなんで期待していますね。ひとつ大きなレジスタンスラインとしてあるのは1ドル110円。4月と6月にブレイクできるかどうか、というところまで上昇して見事に跳ね返されています。ここは世界中のトレーダーがストップロス入れているラインなんで、ブレイクしてストップロスを巻き込み、一気に1ドル112円までが理想。ただ中期になるとファンダメンタルズ要素も強くなるので、そう簡単にはいかないでしょう。
スワップポイントは稼げているのか?
なんせ1Lot7円とかいうプラススワップなんで、増えないですね。アメリカの金利が高いときは、一時期マイナススワップだけで9万円まで積み上がっていましたが、この金利じゃ仕方ないのか・・・。あのマイナススワップを3月の暴落で、ショートポジションをすべて利益確定できて精算できたことだけでもホッとしています。2年間は放置していましたからね、あのまま数年もみ合いになっていたらと思うと怖いです。
下のスワップポイントは本日ロールオーバーで4日分ですので、いつもの4倍です。せめて0がひとつ増えて欲しい。現状プラススワップはプラス2,300円ほど。雀の涙ですが、それでも国内の銀行に定期預金するよりはるかに高い利息は貰えています。ちなみにDMMFXはスワップ振替という仕組みがあり、決済しなくてもスワップポイントだけ先に貰ってしまうこともできます。
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ここからのドル高の動きにもの凄く期待しています!!
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