2025年:注意すべきエコキュート販売業者の選び方

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SDGs実現を目指した個人の取り組み④
省エネ給湯器「エコキュート」・本州より高額になる北海道で購入するならここだ!【後編】

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どのエコキュートにするのか?

見積りは2社

北海道は給湯器交換専門業者は少ないです。
いろいろサイトを検索したり、チラシを毎回見渡したりしましたが、まったくない。
Web上に検索上位で表示される北海道対応業者に連絡しても、「以前には北海道も対応していたが、現在はしていない」(だったら紛らわしいから修正してほしい)といった回答。
そもそも北海道は対象外のエリアなのに、対応できる業者として表示される業者もあるのはさすがにいい加減過ぎますね。

最終的に地元のリフォーム業者2社に絞って見積りを出してもらうことになりました。

これがまたサービスの質が対称的。



かたや丁寧に現地調査して説明してくれ、改めて見積りを出して連絡してくるのに対し、かたや来ると言っていた業者の人ではなくメーカーの人が来て、特に現地調査もせずに一方的に見積り代わりの紙を渡すだけ(この時点で依頼する気はなし)。
しかも質問したら北電のキャンペーンについて誤った知識で情報伝えてくる始末。

扱っているエコキュートも、給湯省エネ2025事業の補助金全額対象となる性能のものと、加算額が減る性能のものと明らかに差があります。

サービスが良く、性能が良く、費用も安いということで「カワムラホーム」さんに決めました。

日立BHP-F37WUK

選択したエコキュートは「日立」さん。
エコキュートといえば、パナソニックやコロナ、ダイキン、三菱といったところですが、日立さんと提携してのキャンペーンとなっていました。

型番は「BHP-F37WUK」貯湯タンクの容量は370Lです。
2024年発売ですので、不具合が起きてもしばらくは修理部品がなくなるといった心配はなさそう。

もちろん寒冷地仕様ですので、マイナス25℃まで対応できます
ここまで冷え込むことは昨年1日もなかったので、冬は多少省エネ効果が低下するもののいけると判断。

電気温水器からの交換ということで配管工事が標準工事とは別に必要です。
ヒートポンプユニットは東側の雪庇のダメージが少ない場所に設置。
本体価格・標準工事・オプション工事・撤去費用・消費税込みで78万円ほどという見積りです。

ここから給湯省エネ2025事業の補助金(電気温水器撤去費用の加算も含む)と北電のキャンペーン(電気温水器からエコキュートの交換10万円補助)で28万円ほど差し引いた「50万円」が実質の価格です。

2025年4月22日交換工事

工事の時間

当日は朝9時からまず既存の給湯器の撤去。

撤去は別業者、設置も別の下請け業者(日立さん)。

そこから配管工事やヒートポンプユニットや貯湯タンクの設置工事となります。

もともとより小さい容量のタンクにしたこともありコンパクトですね。
これで370L。
370Lのお湯を深夜に沸かして翌日使うのですが、沸き上げの温度は60℃以上なので、水を混合して給湯となりますので600L以上のお湯が使えます

夕方までかかるかもという話でしたが、実際は13時過ぎに終了しました。
4時間ほどで交換工事は完了です。

リモコンとアプリの連動

リモコンはキッチンと浴室。

沸き上げの温度は設定できないので、給湯温度や浴槽に貯めるお湯の温度の設定が可能。
このあたりの操作や節約のコツは次回に詳しくお伝えしていきます。

スマホアプリとも連動しており、こちらの設定に手間取りました。

アプリではお風呂の給湯の操作ができる他、日々使用したお湯の量が一目でわかるようになっています。
月の統計なども簡単に確認でき、ここが節約の大きなポイントになります!

まとめ

無事、エコキュートの交換工事完了。
次回は「エコキュートをどう利用していくとさらに節約できるのか」、「実際に利用しての感想」についてお伝えしていきます!

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