SDGs実現を目指した個人の取り組み①洗濯機Panasonic ななめドラム洗濯乾燥機Cuble 「NA-VG780L」

15年ぶりに洗濯機購入
北海道は冬になると洗濯の乾燥がたいへんです。
節電のためと洗濯業務軽減のために15年ぶりに洗濯機購入を決断。

これまでは上記のようなHITACHIの洗濯機でしたが、家電の多くがPanasonicということもあり、ななめドラム洗濯乾燥機の「Cuble」に買替えることにしました。
Cubleといえば、NA-VG2900Lが有名ですが、家族の人数を考えるとそこまで大きな洗濯機は必要ないので、「NA-VG780L」を検討。
YouTubeでもサイトでもNA-VG2900Lの機能性の凄さはさまざま紹介されていますが、NA-VG780Lについてはほとんどないです。
ということで、今回はNA-VG780Lを購入し、使用してみてのレビューになります!
幅・奥行き60cmのマンションサイズ

大きさ・高さともに以前の洗濯機とほぼ変わらぬ感じで、ジャストサイズです。
爽やかなホワイトで、脱衣室の雰囲気も以前よりもスタイリッシュになりました!

NA-VG780Lの機能

NA-VG2900Lがスマホと連動していたり、AIエコナビが搭載されていますが、こちらは最低限の機能です。
なにせ価格がかなり違います。
NA-VG2900Lが24万円から26万円ほどするのに対し、NA-VG780Lは18万円から19万円ほど(値段交渉の結果、ケーズデンキさんで消費税込み17万円にしていただきました。ありがとうございます!!さすがケーズデンキさん!!)
イニシャルコスト(初期費用)が7万円ほど違いますから、当然の性能の違い。
使用した感想
私は自分の分は自分で週1洗濯していますが、乾燥機がついているのはやっぱり楽だし、においも良い。
乾燥の時間は120分だと足りないので、180分設定で行っています。
なのでトータル4時間くらいかかっています。
時間は長いですが、仕事中に動かして、休憩のときに取り込みますので、枕カバーもシーツもしっかり乾いていて助かります。干す作業とかなくなった分余剰時間ができて嬉しい!
TV会議が毎日かなり頻繁にあり、運転音が少しきになりましたね。
洗濯時は32dB、脱水時42dB、乾燥時46dB
40dBで図書館内くらいの音、50dBで静かな事務所内くらいの音という基準ですが、脱衣室のドアを開けてTV会議すると乾燥時は相手の声が聞こえません。
まあ、ドアを閉めておけば問題ないのですが、静粛性は予想外でした。
お手入れについて
乾燥フィルターについては毎回必ず清掃が必要です。

一見めんどくさいように見えますが、洗濯機上部に設置されており取り外しは簡単。
清掃もとても簡単で2分くらいで完了しますから、手間はまったく感じません。
なお、下に排水フィルターもついており、こちらの清掃も定期的に必要ですが、こちらも簡単。

気になる電気代は?
毎月光熱費もチェックしていますので、比較してみると
12月分 2024年22,320円 → 2025年35,261円 電気代上がっている
1月分 2024年37,474円 → 2025年48,642円 電気代上がっている
オール電化なのですべての燃料が電気ですから、洗濯機だけが要因ではないですし、電気代も高止まり状態ですから省エネ効果は不明。乾燥機使ってますから以前より高くなるのは仕方ない。
水道代は 2024年2月が8,234円だったのに対し2025年1月は9,296円 水道代も上がっている
水道代は2ヶ月分で、洗濯機交換前の期間も含んでいますから、もう少し期間を広げて比較してみないとわかりませんね。
満足度
乾燥機の気持ちよさや手間のかからなさを考慮すると、多少光熱費が上がる分には仕方がない(家族の洗濯機使用頻度が高すぎる問題があるが、容量の問題ではなく習慣の問題ですね)
なので購入したのは、大満足の85点!!
ただし、光熱費を軽減するためには、やはり給湯設備の見直しが必要不可欠という答えになりました。
給湯器については国の補助金制度「住宅省エネ2025キャンペーン」の「給湯省エネ2025事業」も利用できるので、夏までにはエコキュートに交換したい。
問題は依頼する業者になりそうですね、電力会社は割引き率が低いし、ホームセンターは知識が乏しい(工事は下請け)、リフォーム業者に依頼するほどのリフォームでもない・・・ 職業柄、神奈川県の給湯専門業者などツテはあるのですが、北海道は対象外だし、おすすめの専門業者もないとのこと。
2030年カーボンハーフ、2050年カーボンニュートラル実現に向けた個人のSDGsの取り組み、本命はエコキュートについてのお話になりそうです!
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